Instagramのショッピング機能のはなし
6月に入り、Instagramにショッピング機能がリリースされ話題になりました。
正式名称はShop now機能なのでしょうか?
6/4にZOZOTOWNやminneなどの大手ECサイトなどのInstagramでの運用が確認され、その後6/5より一部のアカウントでの利用が確認されているようです。
6/4にはInstagramのイベントで、ショッピング機能について発表されました。
イベントレポートによると、Instagramのユーザーの20%が毎日検索機能を利用し、検索機能を利用したあとアクションを起こすユーザーは42%になるそうです。
また、ビジネスプロフィールを訪れるユーザーのうち2/3はそのアカウントをフォローしておらず、DMやURLクリックなどのアクションを起こすユーザーは1か月あたり1.5億になるそうです。
このことから、Instagramは目標に合わせた効果的な運用を行うことでビジネスにも大きな成果をもたらすことがわかります。
今までは画像に商品をタグ付けできないのはもちろん、投稿欄にURLを記載してもリンクしないため、商品画像の投稿から購買に繋げることが大変困難でした。
実際ビジネスアカウントを運用していて、コメント等で興味をもったユーザーが商品購入の際に(こちらが購入してほしい)自社ECでなく、Amazonで購入された例などがありました。
購入が1件なのに変わりはありませんが、EC担当者としては非常に悔しい思いでした…笑
今回リリースされたショッピング機能では、投稿写真にタグ付けを行い写真から直接ECサイトに送客することが出来るようになりました。
イベントレポートにありましたが、Instagramはアパレル商品の発見に最も適しているプラットフォームということで、取扱商材によって難しいものもあるかもしれません。
ですが、ショッピングにおいてSNSから主なインスピレーションを受けるユーザーが47%と全体の約半数になることからSNSでの施策も重要なことがわかります。
実際の機能の利用法ですが、
投稿の際に製品をタグ付けする方法
投稿された写真を編集しタグ付けする方法があります。
こちらでタグ付けするとECサイトの決済ページに送客することができます。
投稿はもちろん、9個の投稿にタグ付けが完了するとプロフィールページ中断にショップボタンが表示され、ショッピング可能な投稿をまとめて見ることができます。
フェイスブックページでショップ機能を利用し、ページ認証を行っていたのですぐにショッピング機能が使えたようです。(たぶん)
Google analyticsでどのように計測されるか、データがとれたら追記します。
アイキャッチ画像のはなし
アイキャッチ画像とは…
アイをキャッチするための画像のこと、すなわち目を引き付けて興味を引く画像のことです。
ですが、なんでもいいので画像をつけておけばよいのでなく
記事の内容に沿った画像でない場合は、最後まで記事を読むことなく離脱することでしょう。
アイキャッチ画像は、記事の内容にそっているかどうか、見やすいデザイン・配色であるかなどが大切なことがわかります。
またサービスによって、表示される大きさが異なるため
サイズ感を誤ると一番見せたい部分が表示されないということになりかねませんので
サイズを確認して画像を作成しましょう。
こちらの表示確認ツールが便利です。
大きさや画像作成ツールについてもこれから追記していきます!
参考にしました ↓
Twitterのおすすめユーザーのはなし
便利なおすすめユーザーの表示の仕組みについて調べました!
- アドレス帳に登録のあるユーザー(アドレス帳をアップロードしている場合)
- 別のユーザーがアップロードしたアドレス帳に自分の連絡先が含まれるとき
- 国や市町村などの現在地に関連したユーザー
- ツイートやフォロー、よく閲覧するアカウントやツイート
一時的にIPアドレスからのおすすめも行っていたようですが、公式にそのような記述はありませんでした。
Twitterに足跡機能はありませんが、内部的には行動記録が蓄積されているようです。
良く見るアカウントがこちらにおすすめされるのは問題ありませんが、見られている側にもおすすめされるのでしょうか…?
こっそりアカウント見ている人は気になりますね。
Cookieのはなし
Cookieとはクッキー(cookie)は、ウェブサイト(ホームページ)を訪れる人の「会員証」のようなはたらきをします。
ウェブサイトがブラウザを通じて訪問者のコンピュータにデータを一時的に発行し、保存させる仕組みのこと。ブラウザが持つ機能
ログイン状態の保持、ECのショッピングカート情報の保存、リターゲティング広告の配信、ID・PW情報の保存などに使用されている。
ウェブ解析においてはユーザーの識別、ユニークアクセス・セッションの測定に使用される。有効期間は解析ツールによって異なる。
特殊な設定をしない限り端末やブラウザごとに記録されるため、スマホとPCでは異なるクッキーが付与される。
同じ端末でも、ブラウザが異なる場合も異なるクッキーとなる。
クッキーはユーザー側でオフにすることができるため、信頼性にかけるという疑問もある。
参考にしました ↓
ウェブ解析士認定試験公式テキスト2018
cookie とは 意味/解説/説明 (クッキー) | Web担当者Forum
アクセス解析におけるクッキー(Cookie)の仕組みを解説【ちゃんと理解できてる?】|アクセス解析ツール「人工知能AIアナリスト」ブログ